6cm角の正方形型がかわいいアルタイト食パン型キューブ60で、コロっと食べやすいサイズのマーブルチョコパンを焼きました。
アルタイト食パン型 キューブ 60
Cooking
【パン生地作り】1
■ボールにバター以外の材料をあわせて水気がなくなるまで混ぜ、生地がまとまるまでボールの中でこねる。
2
■生地を台に取り出し、たたきつけては手前から向こう側へ折りたたむようにしてこねる。
3
■生地をつかむ位置を側面に持ちかえてたたく面をかえながら、表面がなめらかになるまで続ける。
4
■バターを生地にもみ込み、生地が薄くのびるようになるまで、さらにたたいてこねる。
【一次発酵】5
■生地をきれいに丸め、油を薄く塗ったボールに生地を入れ、ラップをする。
6
■35℃で50~60分、約2.5倍の大きさになるまで発酵させる。
【チョコシート作り】7
■パン生地を発酵させている間に折り込み用のチョコレートを作る。まずボールに卵と砂糖を入れて泡立て器ですりまぜる。
8
■[7]に合わせてふるった薄力粉とココアパウダーを加え混ぜたら、牛乳を2~3回に分けて加え混ぜる。
9
■[8]を小鍋に移し、耐熱性のゴムベラで絶えず混ぜながら火にかける。
10
■粘りが出て、固めのペースト状になれば火を止める。バターを加えて余熱で溶かし混ぜる。
11
■粗熱が取れたら8等分(15~16gずつ)にして丸め、ラップをかけて冷蔵庫に入れておく。
【分割・ベンチタイム】12
■一次発酵の終わったパン生地を打ち粉をした台に取り出し、ドレッジで8等分する。
13
■生地のきれいな面を上にし、表面がピンと張るように底に向かって生地を丸め、底をつまんで閉じる。
固く絞った濡れぶきんをかけて約15分休ませる。
【成形】14
■台に打ち粉をし、生地のとじ目を上にしてめん棒をかけ、約11cmの円形にのばす。 [11]のチョコを軽く平らにして中央に乗せる。
15
■上下左右の生地を中央に折り、しっかりつまんで閉じ合わせる。
16
■めん棒で12~14cm程度の長さになるようにめん棒をかける。(中のチョコシートがはみ出さないように注意する)
17
■上下の端の生地を内側にたたんで三つ折りにする。
18
■生地の向きを90度かえて、[16]~[17]をもう一度繰り返す。(三つ折りの回数は合計2回になる。必要ならその都度打ち粉を追加する)
19
■生地の向きを90度かえて、再び12~14cm程度にのばしたら、上端を少し残してドレッジで切り込みを入れ、生地を3本に分ける。
20
■生地を三つ編みにし、編み終わりをしっかり閉じる。
21
■とじ目が内側になるようにくるっと生地を丸め、とじ目部分を下にして型に入れる。
【二次発酵】22
■35℃で約40~50分、生地が型の8分目程度に膨らむまで発酵させる。
【焼成】23
■フタをして、190℃に予熱したオーブンで約20分焼く。
型から外してケーキクーラーの上で冷ます。
レシピ担当栗原より
浅井商店レシピ担当:栗原佳子
家族や友人を笑顔にしてくれるお菓子作りが大好きです。大手料理レシピサイトにも レシピを投稿しており応援してくださるフォロワーさんも多く、励みになっています。
浅井商店では、型や道具の特徴を活かした、簡単でわかりやすいレシピ作りを心掛けております。 浅井商店のレシピが、皆様の楽しく美味しいお菓子作りの参考になればとても嬉しいです!
【ピッタリ♪ポイント】
小さくても本格的な食パンが焼ける、6cm角のかわいい正方形の食パン型です。
熱回りのよいアルタイト製で、しっかり均一な焼き色がつき、使い込むほどに使いやすくなります。
6cm角サイズは、ひとり分のパンの量として大きすぎず小さすぎずのちょうどいいサイズなので、使いやすくおすすめです。
一個あたりの生地の粉量の目安は30gなので、生地の計算もラクラクです♪
スーパーシリコン加工の型なら、空焼き不要なのですぐにお使いいただけます。
【レシピポイント】
チョコレートをマーブル状に折り込んだ、誰にでも好まれる人気の定番パンをましかくの形に焼き上げました。
コロっとしたサイコロのような形は、食べてしまうのがもったいないほどの可愛さです。
大きすぎないのでちょっとしたプレゼントにもちょうどよく、バレンタインにもおすすめです♪
個包装にはオーピーパック 15-20がおすすめです。
【アレンジ、成功アドバイス】
チョコレートを折り込む際、生地がのばしにくいと感じたら、その都度5分~10分程度生地を休ませて下さい。